表示灯に打診買い【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反落も下げ渋る

週末23日午前の東証市場は反落、日経平均は204円安です。バイデン米政権が富裕層に対するキャピタルゲイン課税を強化すると報じられたことで前日の米国株が急落したことを受け、売りが優勢になりました。国内は緊急事態宣言発出による経済正常化の遅れが警戒されています。ただ、下値では買いが入り、朝方に420円近く下落したあとは下げ渋りました。

主要企業決算は期待先行の反動

今期2ケタ増益で最高益を見込んだ日本電産はコンセンサスに届かなかったとして急落、1Q42%営業増益を予想したディスコも下げ渋りながら反落しており、主要企業については期待先行で上昇してきた反動が出ているようです。一方で直近IPOは業績観測が株価に織り込まれていないからでしょう。集計中の21年3月期業績を上方修正した表示灯<7368>が一時ストップ高まで買われるなど反応がよく、前場は表示灯とQDレーザ<6613>に打診買い、スパイダP<4192>に追撃買いを入れました。

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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