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FOMC控え模様眺めに続落
15日午前の東京市場は続落、日経平均は194円安です。前日の米株市場でナスダックは反発ながらダウは連日で年初来安値を更新しており、FOMCの結果発表を控え、模様眺めムードが強まりました。時間外の米株価指数先物が高く、下値を売り込む動きはありませんが、押し目買いも限られ個別にも弱含む銘柄が目立っています。
中小型株も動き鈍い
自律反発の兆しを見せていた中小型株も動きが鈍く、グロースCoreやマザーズ指数も反落しました。FOMCの結果を受けた米株市場の動きを確認してからということでしょう。全般下げ止まりを待ちながら、個々に強い銘柄をチェックして出直り局面に備えていますが、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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