前場は様子見【正直じいさんの株で大判小判】

ハイテク株を中心に買い戻し

週明け２６日午前の東京市場は反発、日経平均は１３４円高です。ミシガン大学消費者態度指数で期待インフレ率が下方修正されたことから、前週末の米国株が高く、半導体などハイテク株を中心に買い戻しが優勢になりました。ただ、きょうは欧米市場が休場となることから参加者は限られ、前引けのプライム市場の全体売買代金は１兆円を下回り、薄商いに方向感に乏しい展開です。

日銀「主な意見」に注意必要で慎重に対処

短期的な突っ込み警戒感は強く、売込まれた銘柄の切り返しを狙う方針ですが、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。２８日に公表される日銀会合の「」には注意が必要で慎重に対処しています。

花咲 翁

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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