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米国株高引き継ぎ3日続伸
連休明け10日の東京市場は3日続伸しました。日経平均は201円高です。雇用統計やISM非製造業景況感指数などの結果を受け米長期金利が低下、前週末の米国株市場で主要指数が大幅に上昇した流れを引き継ぎ買いが先行しました。朝方に340円超に上昇したあとは戻り売りに伸び悩みましたが、下値では買いが入り2万6200円近辺でもみ合っています。ドル円が131円台と円高に振れ、12日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることで模様眺めムードが広がりました。
推奨銘柄も出直り基調強める
米ハイテク株高を受け半導体関連や中小型グロース株にも見直し買いが広がるなか、推奨銘柄も出直り基調を強めています。引き続き前年末に換金売りで値を崩した内需系グロース株でリバウンドを狙う方針で、前場は出遅れているeWeLL<5038>をプラスゼロ<5132>への追撃買いにとどめました。後場はAバランス<3856>の損益を確定する一方、エフコード<9211>、フジプレアム<4237>のフシ抜けから一段高が期待できる銘柄に買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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