過半の銘柄を整理【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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朝高の後値を消し小幅続伸

12日午前の東京市場は小幅続伸、日経平均は9円高です。前日の米国株はハイテク株を中心に高く買いが先行しましたが、100円程度上昇して寄り付いた後は値を消しました。今晩に発表される米12月CPI(消費者物価指数)を控え様子見ムードが強まり、ポジション調整売りが上値を抑えています。ただ、下げに転じた後は押し目買いが入り、わずかながらも前日を上回って引けました。

BTMに打診買い

プライム市場の騰落銘柄数は値上がり759に対して値下がり969と値下りが上回っており、推奨銘柄もほとんどが弱含んでいます。前場はオキサイド<6521>を利益確定するとともに、ジャムコ<7408>とサンウェルズ<9229>は損益確定、プラスゼロ<5132>、ステムセル研<7096>、アトラス<9563>は損失を確定して、過半の銘柄を整理しました。一方で人気が集中しているBTM<5247>に打診買いを入れています。今晩の米12月CPIの結果と市場の反応を確認したうえで、フシ抜けから一段高が期待できる銘柄を仕切り直す考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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