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6日ぶり反発も戻り売りに値を消す
11日の東京市場は6日ぶりに反発しました。日経平均は13円高です。前日の欧州株が高く、米国株市場でもダウが200ドルあまりの上昇した流れを受け、前日までの下げの反動で自律反発に転じました。ただ、200円超上昇して寄り付いた後は戻り売りに値を消し、後場に入ると一時下げに転じています。終値ではかろうじてプラスを維持しましたが、プライム市場の騰落銘柄数は値上がり718に対して値下がり1026と値下げりが上回りました。
下値では買い入るが上値は重い
需給要因による下押し圧力が一巡したことで買いが先行しましたが、為替が140円台前半へ円高が進んだことが重しになりました。待機資金は豊富で下値では買いが入ってきますが、日経平均は短期的な調整局面にあり、あすは米6月消費者物価指数(CPI)発表が控えていることから、上値の重い状況が続くでしょう。
推奨銘柄抵抗ゾーンでは下げ渋る
推奨銘柄の動きは鈍いものの、下値抵抗ゾーンでは下げ渋っています。ただ、引続き米長期金利、為替、米国株の動向を確認しながら、慎重に買い場を探る方針で、きょうも売り買いとも手控え様子を見ました。まずは米6月CPIの結果を受けた各市場の反応を確認したいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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