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続伸しトヨタ好決算受け一段高
１日の東京市場は続伸しました。日経平均は３０４円高です。米国株市場でダウやナスダックなど主要指数が続伸、日銀の臨時オペを受けて１４２円台後半まで進んだ円安がフォローになり、主力輸出株中心に買いが優勢でした。前日の大幅高の反動で序盤は利益確定売りや戻り売りが上値を抑える場面がありましたが、買い気は強く前引けにかけ水準を切り上げ、トヨタの予想を上回る好決算を発表したことで輸出株に買いが広がり、後場一段高となっています。売買代金は４兆円を超え活況でした。
テセックに打診買い
主要企業の１Ｑ決算発表が本格化するなか、個別はその内容が明暗を分けており、引続き好決算銘柄のをチェックして買い場を探っています。きょうは好決算発表のあと高値保ち合いを上放れてきたテセック<6337>に打診買いを入れました。米経済指標を受けた為替の動きには注意が必要ですが、日経平均は５日線と２５日線がゴールデンンクロス、売買代金も増加の方向で、全般は再び先高期待を高めており、チャンスを逃さないように積極姿勢で対処する考えです。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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