半導体・AI関連のグロース株を仕込む【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米株高引継ぎ大幅続伸

16日の東京市場は大幅に続伸しました。日経平均は534円高です。4月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで利下げ期待が再燃、米国株市場でダウとナスダック指数が続伸し最高値を更新した流れを引き継ぎました。朝方に500円超に上昇したあとは戻り売りに伸び悩みましたが、半導体関連が騰勢を強めたことで、後場は下値を切り上げ前場の高値を上回っています。ただ、指数採用の値嵩株主体の上昇で、プライム市場の値下がり銘柄は994と値上がりを大きく上回りました。

ローツェや東エレクなどなどに買い

それでも米10年債利回りが4.3%台まで低下したことは半導体関連などグロース株には追い風で、急激な円安への警戒感も後退しました。米ハイテク株高を受け前日に続いて半導体関連・周辺銘柄の動きが良く、推奨銘柄ではアドテスト<6857>やディスコ<6146>、TOWA<6315>などが堅調に推移しており、きょうはローツェ<6323>や信越化<4063>、東エレク<8035>などに買いを入れています。あすも半導体関連と売り込まれたAI関連のグロース株を中心にチェックした好決算銘柄のなかから動きが良くなってきた銘柄に仕込みを入れたいと思います。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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