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反発し緩やかながら出直り基調確かに
前週の東京市場は反発しました。日経平均は前の週から558円上昇しています。米4月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで利下げ期待が再燃、米国株市場でダウやナスダックの主要指数が最高値を更新したことをフォローに水準を切り上げました。朝高のあと値を消す日が続き、上値の重さが意識されましたが、16日は大引けにかけ引き戻し、500円超の上昇で上値抵抗帯をブレイクしています。緩やかながら出直り基調を確かにしました。
エヌビディア決算ポジティブならリスクオン
週明けは22日に予定されているエヌビディアの決算が最大の関心事です。米長期金利が低下傾向にあるなか、決算がポジティブなら世界的にリスクオンの動きが強まる可能性があるでしょう。ディスコやTOWAなど一部仕込みを終えていますが、状況を確認しながらチェックした好決算銘柄のなかから半導体・AI関連へ本格的に買い出動する考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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