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日米金利上昇で続落も底堅さ
前週の東京市場は小幅ながら続落しました。日経平均は前の週から158円下落しています。米10年債利回りが4.6%台まで上昇、国内10年国債利回りも13年ぶりに1.1%まで上昇したことで下値を探る場面がありました。ただ、週末に400円を超える上昇で引き戻し、3万8000円台を維持する底堅い動きです。個別には水準を切り上げる銘柄が多く、TOPIXは週間で1%超上昇しており、長期金利上昇を嫌気して売り込まれてきた中小型グロース株にも切り返す銘柄が増え、グロースコア指数も反発に転じました。
金利や為替睨みの神経質な展開続く
米4月個人消費支出(PCE)は前月比0.3%増、前年比2.7%%増と予想通りで、米長期金利は低下しましたが、週末7日には米6月雇用統計の発表を控えています。週明けも金利や為替睨みの神経質な展開が続きそうで、グロース銘柄の本格反騰のタイミングを待ちながら、目先は個別に強い銘柄を狙う考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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