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ダウ570ドル超の急騰受け続伸
週明け3日午前の東京市場は続伸、日経平均は361円高です。米4月個人消費支出(PCE)は予想通りで、インフレ懸念後退に伴い米長期金利が低下、米国株市場でダウが570ドルを超える急騰になった流れを受け、買いが優勢でした。半導体関連や中小型グロース株には安い銘柄が目立ちますが、大型バリュー株が買われ、相場を押し上げています。
TOPPANへの追撃買いにとどめる
きょうはバリューシフトの動きが強まり、グロースコアやグロース250指数は反落しており、推奨銘柄では伊勢化<4107>が最高値更新ながら他はほとんどが軟調でした。週末7日に米6月雇用統計の発表を控えていることから、引き続き金利や為替睨みながら慎重に対処しており、前場はTOPPAN<7911>への追撃買いにとどめています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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