調整一巡から出直る銘柄増える【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反発し後場上げ幅広げる

週明け24日の東京市場は反発しました。日経平均は208円高です。米国株市場はまちまちながらハイテク株安が重しになり、小安く始まりました。ただ、下値を売り込む動きはなく、前週末終値を挟んでもみ合ったあと、後場はジリ高歩調で上げ幅を広げています。手掛かり材料に乏しく、プライム市場の売買代金は概算で3兆5834億円と薄商いが続きましたが、下値の堅さは意識されました。

レーザーテクやヴレインSにナンピン

週末には米5月個人支出(PCE)発表が予定され、主力株には手を出しづらい状況ですが、売込まれていた銘柄や出遅れ銘柄が買われ、プライム市場の値上がり銘柄数は1124と7割近くを占めました。前場は底入れした中小型グロース株のなかからヴレインS<135A>へのナンピンにとどめましたが、後場は調整一巡から出直りの兆しを見せる銘柄が増えましたので、後場はレーザーテク<6920>へナンピンを入れ、NEC<6701>、TDK<6762>、HOYA<7741>を買い直しました。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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