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米ハイテク株安受け大幅反落
週末12日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は835円安です。米6月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化、米長期金利が低下したものの、大手ハイテク株に利食い売り圧力が強まり、ナスダック指数が急落した流れを受け、半導体関連や電子部品などを上昇をけん引してきた大型株を中心に利益確定に傾きました。158円台まで急激に進んだ円高も買いを手控えさせ、一時下げ幅を1000円超に広げています。一方で出遅れている中小型株には買われる銘柄が多く、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1085と6割以上を占めました。
出遅れセクターに資金循環
短期的な高値警戒感が強まっているところへ米ハイテク株が売られたことで、日経平均は大幅に反落しましたが、出遅れセクターに資金が循環し始めました。推奨銘柄ではディスコ<6146>やHOYA<7741>、東エレク<8035>など一部高値圏にある銘柄を利益確定しましたが、金利低下で米住宅事業がメリットを受ける住友林<1911>が大幅に続伸したほか、中小型グロース株が出直りの兆しを見せています。前場は底値圏で長い陽線を立てたファーストA<5588>にナンピンを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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