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米景気減速懸念から4週ぶり大幅反落
前週の東京市場は4週ぶりに大幅反落しました。日経平均は前の週から2256円下落しています。週前半は底堅く推移していましたが、ISM製造業景気指数など米経済指標が予想を下回り景気減速懸念が再燃、米国株が下落し円高が進んだことで、中盤からは一気に売り圧力が強まりました。4日水曜日に1600円を超える急落になり、週末の雇用統計への警戒感から、5、6日は場中上昇に転じる場面があっても引けにかけ売られる軟調な地合いが続いています。
週明けから3万5000円の攻防
8月米雇用統計を受けた米国株市場は景気減速懸念から主力ハイテク株を中心に売り優勢で、日経平均は25日線を割り込み、ナイト・セッションの225先物は1200円を超える大幅安で引けており、週明けから3万5000円の攻防という厳しいスタートになるでしょう。円高に反応して強く売られる地合いが続くなか、米国では消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)などの発表が予定され、週末にはメジャーSQも控えています。直近高値から急落した銘柄でリバウンドを狙っていますが、全般落ち着きを待って慎重に対処する考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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