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3週ぶり反落しアク抜けならず
前週の東京市場は3週ぶりに反落しました。日経平均は前の週から768円下落しています。日米金融イベントを消化する週で、ダウが10日続落するなど米国株が軟調に推移したことも重しになりました。週初から様子見ムードが強く、買い先行のあと下げに転じる上値の重い展開で、FOMCの結果を受け米国株が急落したことで、19日には700円超下落して一時3万9000円を割り込んでいます。昼過ぎに結果が判明した日銀会合では利上げが見送られ、下げ幅を縮めましたが、週末は朝高のあと戻り売りに押されて安値引け、アク抜けとはなりませんでした。
年末高への期待は後退
米利下げペース鈍化を受け円安が進んでいますが、これ以上の円安はフォローにはならず、年末に向け市場参加者が減っていくことから、年末高への期待は後退しました。ただ、日経平均は前週末まで6連敗で、下値では買いが入ると考えられ、引き続き手持ちの整理を進めながら、チャンスがあれば動きのいい小型株で年内一回転狙いたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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