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関税交渉合意受け一気に年初来高値
23日の東京市場は急反発しました。日経平均は1396円で一気に4万1100円台に乗せ、年初来高値を更新しています。トランプ米大統領がSNSで日本に対する相互関税を15%にすることで交渉に合意したと発表したことを受け、リスクテイクの動きが強まりました。後場も買いの勢いは止まず、一時1500円超に上げ幅を広げています。自動車関税も15%になることからトヨタをはじめ自動車株など大型株を中心に買いが広がり、プライム市場の値上がり銘柄数は1373と8割以上を占めました。
宇宙関連が切り返しの動きをめる
推奨銘柄では日立<6501>が新値追い、JX金属<5016>も堅調で、QPS研<5595>、アストロHD<186A>、Syns<290A>の宇宙関連が切り返しの動きを強めました。ただ、IHI<7013>や日製鋼<5631>など先駆した防衛関連が伸び悩んでおり、きょうは伊勢化学<4107>とJX金属、東電HD<9501>に買いを入れる一方、日製鋼や日立を利益確定、三菱重<7011>、IHI<7013>の損益を確定するなど大型株をいったん手じまい、良品計画<7453>に追撃売り(空売り)を入れました。あすは反動安も予想されますが基調は強く、調整一巡から出直る中小型株の噴き値を狙う一方、主力株は押し目買いスタンスで臨む考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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