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上値重いが着実に下値切り上げる
前週の東京市場は3週続伸しました。日経平均は前の週から237円上昇しています。FOMCの結果待ちで週中盤までは方向感のない展開が続きました。FOMCは予想通り0.25%の利下げが決まり米国株は上昇、無難に通過しましたが、決算を嫌気されたオラクルが時間外で急落したことで、ソフトバンクGなどAI半導体関連が売られ、11日は一時5万円を割り込んでいます。ただ、週末12日はダウ最高値更新を受け、600円を超える上昇になり週足は陽線を形成しました。主力株を中心に幅広い銘柄が買われ、上値は重いものの着実に下値を切り上げる底堅い展開で、TOPIXは最高値を更新しています。
植田日銀総裁会見控え方向感乏しい展開続く
今週は18~19日に日銀会合が開催されます。利上げは織込みが進んでいるようですが、週末引け後の植田総裁会見の内容を確認したいとして、方向感に乏しい展開が続きそうです。ただ、年末の換金売りは前倒しで出ていると見られ、下値は固まりつつあることから、フィジカルAIやロボティクスなど新しいテーマを中心に強い銘柄の噴き値を個別に狙っていきたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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