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ASML好決算受け上げに転じる
28日の東京市場は小幅ながら続伸しました。日経平均は25円高です。ドル円が152円台まで急速に円高が進んだことで、再び輸出関連株を中心に業績への影響を懸念した売り圧力が強まりました。ただ、10時前に550円近くに下落したあとは短期的な突っ込み警戒感から下げ渋り、午後3時過ぎに蘭ASMLが好決算を発表すると半導体関連が一段高に買われ、上昇に転じています。もっとも半導体以外に買いは広がらず、プライム市場の値下がり銘柄数は1383と8割超を占めており、TOPIXは続落しました。
AI半導体関連は堅調
推奨銘柄ではキオクシア<285A>とコクサイエレ<6525>、古河電工<5801>のAI半導体関連は堅調ながら、ほかは地合い悪に押される銘柄がほとんどで、前場は売り買いとも手控えましたが、後場はレゾナック<4004>と三菱商<8058>、カプコン<9697>に打診買いを入れました。きょう引け後にアドバンテストが今期4度目になる通期予想の上方修正を発表し、時間外で大幅高に買われています。ドル円睨みでの対応になりますが、本格化してくる3Q決算を確認して、好決算銘柄を狙う考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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