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原油価格に振らされ3週続落
前週の東京市場は3週続落しました。日経平均は前の週から447円下落しています。中東紛争に終息の気配がなく、引き続き原油価格に振らされて値の荒い展開になりました。過度の供給懸念が後退、原油先物価格上昇が一服したことから、18日は1500円を超える上昇で、5万5000円台を回復しましたが、翌19日は1800円超の下落となり、前日の上げ分を帳消しにしています。原油先物が再び上げに転じ、インフレへの警戒感から米国株が下落したことで、3連休を前にリスク回避ムードが強まりました。
原油価格次第の状況に変わりない
今週も上げるも下げるも原油価格次第の状況に変わりはなく、戻り売りが上値を抑える一方、原油先物価格が直近高値119ドルを上回らない限り、下値も売り込みにくいと考えられます。市況上昇を背景に強い動きを見せている海運株は高配当銘柄が多く、3月期末権利取りの動きからもマークしておきたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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