「正直じいさんの大判小判」~IPOのセカンダリーも一法

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

24日の東京市場は後場から戻す展開になりました。休日を控えているところへの円の強含みや上海株安で買いが手控えられ、前場は先物への売りをきっかけに140円超まで下げましたが、後場からは買い戻しでプラス圏へと浮上しています。この日の動きを見る限り押し目買い意欲は強く、大勢上昇基調に変化はないと見ていいでしょう。12月の第2週はメジャーSQであることから注意は必要ですが、現状では売り叩く動きはありません。波乱があるようなら、買いのチャンスになるでしょう。
物色は全般底堅く当面は中小型好業績株や材料株中心の展開が続くと見ています。ピックアップ銘柄も安川電機(6506)の相場の腰は予想以上に強い動き。中小型ではアバールデータ(6918)、モリテック(5986)とケル(6919)の下値狙い。一方、ショート狙いのアルコニックス(3036)は週明けも弱いなら追撃売り。IPOではサインポスト(3996)が強い動き。28日のクックビズ(6558)含めて今後も値動き良ければIPOのセカンダリーで冒険できそうです。

花咲 翁

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

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