マザーズ急落が重し
30日の東京市場は反落しました。日経平均は108円安です。米アップルが好決算発表で時間外取引で上昇し、円が弱含んでいることから続伸で始まりましたが、買い一巡後はマザーズ指数の急落が重しになり下げに転じました。再生細胞医薬品の臨床試験で主要評価項目を達成できなかったサンバイオが大量の失望売りを浴びてストップ安比例配分、共同開発を進める大日本住友薬もストップ安まで売られ、曙ブレーキがADR申請で急落したことも買いを手控えさせています。
代用担保の換金売り
きょうはまさにサンバイオショックといった状況で、中小型株全般に影響が及び、マザーズ指数はの下落率は8%を超え、一時サーキットブレーカーも発動されました。ただ、全般はFOMCなど海外のイベント待ちで小動きながら、信越化学など好決算銘柄は評価されており、決算発表を手掛かりにした好業績銘柄への見直しは続くでしょう。また、サンバイオにつれ安した中小型株も代用担保の換金売りという物理的要因と見られ、直近高値銘柄のリバウンドのタイミングも待ちたいと考えます。
直近高値銘柄のリバウンド狙い
短期値幅取り候補では追撃買いを入れたリネットJP(3556)が大幅高で一時最高値に迫りましたが、前引けにかけ急速に上げ幅を縮め、大引けはマイナスでした。他候補銘柄も直近で高値を付けており換金売りの対象になりましたが、さらに突っ込んだ場面からはサンバイオが下げ止まりを確認したうえで、リバウンドを狙いたい考えです。ピックアップ銘柄のハリマ化成(4410)、ソースネクスト(4344)は引き続き決算発表日程をにらみながら、押し目買いのタイミングを待ちです。
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