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米株高と円高一服で反発
7日午前の東京市場は反発、日経平均は104円高です。メキシコへの追加関税先送り報道を好感して前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢でした。一旦伸び悩む場面はありましたが、円高が一服していることが支えになり、高値圏に引き戻しています。ただ、米雇用統計発表を控え、模様眺めムードが強く、前場段階の東証1部の売買代金概算は8294億円にとどまりました。
スリープロなど新値追い
ピックアップ銘柄ではイボキン(5699)が反発。短期値幅取り候補ではスリープロ(2375)やエイトレッド(3969)、AKIBA(6840)が新値を追い、アルファポリス(9467)も大幅高に買われました。NEWART(7638)もしっかりです。引き続き強い銘柄に絞り込んで値幅を狙う考えですが、値動きの鈍った銘柄にはショートでもチャンスがあると見ています。
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