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大幅続落で一時2万2000円割れ
27日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は401円安です。新型コロナウイルスの世界的感染拡大への警戒感は強く、前日の米株市場でNYダウが急反発のあと値を消す後味の悪い引けで、安寄りのあとも下げ幅を広げ、一時2万2000円を割り込む場面もありました。景気刺激策を好感した上海株はしっかりながら、時間外の米株価指数先物安が重しになっています。
有機薬と日邦産業を追撃買い
新型コロナウイルスによる景気と企業業績への影響が懸念され、感染の状況と海外市場の動向を見極めながらの対応ではありますが、短期的な突っ込み警戒感がさらに強まっており、自立反発のタイミングを迎えたと見ています。前場はシステムサポ(4396)の利益を確定する一方、感染対策関連の有機薬(4531)と収益上振れ期待の日邦産業(9913)に追撃買いを入れました。値を崩している銘柄については戻りを待ちたいと思います。
by 株価チャート「ストチャ」
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