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相場展望
ここからの下値は限定的|光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏【相場展望】
適温経済でリスクオン 足元の米国経済は強弱が錯綜し方向感がつかみにくい状況にある。 11月の米ISM製造業景気指数は予想47.0に対し48.4と強い数字だったが、2日後に発表された同非製造業は予想55.7に対し52.1と3カ月ぶりの低水準... -
転ばぬ先のテクニカル
TOPIX重視【転ばぬ先のテクニカル】
上下に忙しい相場展開続く 本日の東京株式市場は反発しました。相変わらず上下に忙しい相場展開が続いています。 買い先行のあと早々にマイナス圏に沈む 寄り付きは先週末のNY市場の影響で買い先行スタートとなりましたが、寄り付き直後から値嵩日経採用... -
転ばぬ先のテクニカル
良いことずくめでないトランプ政権【転ばぬ先のテクニカル】
上値の重さ確認する展開 本日の東京株式市場は現在の上値の重さを確認する展開でした。朝方は半導体中心に電気と海運が売られていましたが、金融やサービスなど幅広い業種が買われ、日経平均は一時前日比333円高の3万9866円まで上昇しましたが、後... -
相場展望
AIや防衛関連などの押し目狙い|光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏【相場展望】
日米とも政治は大きな変化 政権選択となる日米の大きな政治イベントは、いずれも大きな変化を求める決着となった。 米国では上下院両議会も共和党が抑えるトリプルレッドになる勢いだ。金融市場では予想以上にポジティブな反応が見られる。不透明感が払し... -
相場展望
関心は内外の選挙動向|光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏【相場展望】
徐々に落ち着きを取り戻す 10月末に衆議院選、直後の11月には世界が注目する米国大統領選と大きな選挙イベントが続く。市場の関心は内外の選挙動向に集まりそうだ。 10月は平時でも変動幅が大きくなりがちの月だが、今年は特に米大統領選前後まで不... -
225先物「ハチロク」の裏話
先物主導で乱高下続く?【225先物「ハチロク」の裏話】
週足では陰線だが・・・ 先週の日経平均は前週末比約1193円安となり4週間ぶりに週足陰線となり、日経平均は乱高下した。 自民党の総裁に石破氏が決まったことで週初は約2000円強下落して始まった。以前から政策に挙げていた石破氏の「金融所得の... -
企業速報
GENDAが大幅高で最高値、証券各社が新TOPIX採用候補にあげる
GENDAが大幅高で実質最高値更新。JPX総研がTOPIXの見直しについて発表したことを受けて、証券各社から同社を新TOPIX採用候補にあげたことが買い手掛かりになった。また、30日にカラオケ施設運営事業を展開するアトム(神奈川県横浜... -
225先物「ハチロク」の裏話
新総裁の手腕が問われる【225先物「ハチロク」の裏話】
そうは簡単にいかない 先週の日経平均は前週末比約2105円高となり3週連続週足陽線となった。 抵抗ラインだった75日移動平均線(3万8293円処)を抜け9月6日の高値(3万9080円64銭)も抜いてきたことから上昇に弾みがついた。 これで9... -
225先物「ハチロク」の裏話
権利落ち分の再投資で底堅い展開【225先物「ハチロク」の裏話】
中銀ウィークは市場の予想通りで通過 先週の日経平均は前週末比約1142円高と2週連続で週足陽線となった。 注目の米FOMCでは政策金利を0.5%引き下げ、日銀の金融政策決定会合では現状維持となった。 植田総裁の会見でも「7月の利上げの影響を... -
相場展望
日本株の割安感は更に強まる|光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏【相場展望】
ドル円相場の連動性強まる 落ち着きを取り戻したかに見えた株式相場だが、9月に入り再び波乱含みの様相となった。米国で相場をけん引してきたエヌビディア株の下落がきっかけとなったが、足元では米国株動向よりドル円相場の連動性が強まっている。 株式...