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武田が大幅続落し新安値、直近3カ月赤字で24年3月期通期下方修正
武田薬品工業が大幅続落、年初来安値を更新した。前日取引終了後に発表した24年3月期第2四半期累計の連結決算は、営業利益1192億3000万円(前年同期比53.2%減)と大幅減益で着地、直近3カ月の7~9月期は493億円の赤字で、通期予... -
MDNTが大幅続伸、間葉系幹細胞加工技術を確立
メディネットが大幅続伸。23日、自己脂肪組織由来の間葉系幹細胞(ASC)の加工技術を確立、日本免疫治療学会学術集会で自社技術で加工したASCの特性解析結果を発表したことを明らかにした。ASCは移植片対宿主病、脊髄損傷、クローン病に伴う... -
リニカルが急伸、22年3月期上方修正で営業益倍増
リニカルが急伸。28日引け後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を107億円から115億円(前期比11.9%増)、営業利益を6億8300万円から9億600万円(同2.0倍)に上方修正したことが好感された。欧米で大型グローバル案... -
オンコリスが反発、新型コロナ治療薬のGMP製造をスペラファーマに委託
オンコリスバイオファーマが反発。19日取引終了後、開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬OBPー2011について、治験薬製剤のGMP製造をスペラファーマに委託することで基本合意したと発表した。22年上半期までに前臨床試験と治験薬製剤のGM... -
エーザイが大幅続落、米医療機関がアデュカヌマブの使用見送りと伝わる
エーザイが大幅続落。各メディアが米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬アデュカヌマブについて、米国の大手病院が相次いで使用を見送る方針を示したと報じたことことを嫌気した売りに値を崩した。安全性や効果への慎重な見方が広... -
シンバイオが続騰、抗ウイルス薬がFDAからファスト・トラック指定
シンバイオ製薬が続騰。この日立ち合い開始前、抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤(BCV IV)が小児のアデノウイルス感染症(AdV感染症)を対象とした開発プログラムで、米国食品医薬品局(FDA)からファスト・トラック指定を受けたと発... -
シンバイオがS高21年12月期売上高3倍で黒字浮上見込む
シンバイオ製薬がストップ高。前日取引終了後に発表した21年12月期の単独業績で、売上高91億5100万円(前期比3.1倍)、営業損益13億6100万円の黒字(前期45億600万円の赤字)を見込んだことがポジティブサプライズになった。自... -
中外薬が反発、前期コア営業益3割増観測報道を好感
中外製薬が反発。15日付の日本経済新聞が2020年12月期の本業のもうけを示す「コア営業利益」は、前の期に比べ3割増の2900億円前後になったようだと報じたことが好感された。抗リウマチ薬や血友病治療薬が好調で、4期連続で最高益を更新し... -
大日住薬が急反発、非定型抗精神病薬堅調で上方修正
大日本住友製薬が急反発。前日取引終了後、21年3月期の連結業績予想を上方修正したことで、買戻しが優勢になった。営業利益を330億円から470億円(前期比34.7%減)へ。売上減少を見込んでいたの非定型抗精神病薬「ラツーダ」が堅調に推移... -
アステラス(4503)は反落、遺伝子治療の米バイオテク企業買収も資金負担意識
【アステラス(4503)は反落、遺伝子治療の米バイオテク企業買収も資金負担意識】 アステラス製薬(4503)は反落。この日取引開始前、米バイオテクノロジー企業のAudentes社を買収すると発表した。神経筋疾患を対象にした遺伝子治療薬の研究開発に取り...