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　ふくおかフィナンシャルグループやコンコルディア・フィナンシャルグループ、ちゅうぎんフィナンシャルグループなど地銀が高く、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクの底堅い。国内債券市場で長期金利の...

　スルガ銀行が大幅続伸、年初来高値を更新した。４日取引終了後、発行株式の３．１１％にあたる６００万株、７０億円を上限とする自己株取得枠を設定すると発表したことを受け、株価浮揚効果を期待した買いが向かった。４月３０日付で３５００万株の自己...

　千葉興業銀行が大幅反発。前週末取引終了後、集計中の２４年３月期第２四半期累計の連結業績について、最終利益を２８億円から４０億円（前年同期比１６．３％減）に上方修正したことが好感された。政策保有株式の売却を含めた有価証券関係損益が想定を...

　三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループなどメガバンク、京都銀行、千葉銀行をはじめとした地銀を含め、銀行株が軒並み高。東証上場３３業種中、銀行が上昇率トップに立っている。前日の米１０年債利回りが一時４．３５％...

　三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループなどメガバンクや栃木銀行をはじめ地銀を含め銀行株が総じて安い。前日の米国株市場で金融株が急落、ＫＢＷナスダック銀行株指数の下落率はは７．７％と２年９カ月ぶりの大きさとなった流れが波及した。銀行・金融サ...

　岩手銀行が急落。前日に提出された大量保有報告書でアクティビストとして知られる英投資ファンドのシルチェスター・インターナショナル・インベスターズの保有割合が１日現在で前回提出時の７．６７％から６．５６％に低下したことから、追加売却による...

　長野銀行が急伸。２８日取引終了後、八十二銀行と経営統合に向けて基本合意したと発表した。２３年６月をめどに株式交換により八十二銀行の完全子会社となる。交換比率はこれから協議するが、買収プレミアムを期待する買いが向かった。 提供：株式市場新...

　南都銀行が急伸。１６日引け後、２３年３期の業績と配当予想を引き期上げたことが好感された。通期の連結業績について、最終利益を１１０億円から１２０億円（前期比１．１％増）へ。コア業務純益が上回り、与信関連費用が下回る。収益上振れに伴い期末...

　京都銀行が続騰。２８日取引終了後、純利益に対する配当性向３０％を目安としていた株主還元方針を「当期純利益に対する総還元性向５０％を目安」に変更すると発表したことが好感された。株主への利益還元をさらに充実する方針で、２２年３月期から適用...

　千葉興業銀行や大光銀行、愛媛銀行が東証１値上昇率上位に買われるなど、地銀株の値上りが目立つ。米国長期金利は１．７％台と前年１以来の水準に上昇。日銀金融政策決定会合では長期金利の許容変動幅を０．２５％程度にする方向と伝わっており、金利上...