臨床試験– tag –
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カルナバイオが急反発、BTK阻害剤の臨床有望初期データを発表
カルナバイオサイエンスが急反発。17日、次世代型BTK阻害剤AS―1763の成熟B細胞腫瘍を対象としたフェーズ1b臨床試験の有望な初期データを2024年欧州血液学会で発表したことが買い手掛かりになった。前治療歴がある慢性リンパ性白血病患... -
ステラファーマが4日続伸、血管肉腫対象Ⅱ相臨床試験で照射行う
ステラファーマが4日続伸。19日引け後、血管肉腫を対象とするホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の国内Ⅱ相臨床試験で、最初の被験者への照射を行ったと発表した。リゾートトラストの子会社CICSの中性子照射装置と同社のホウ素薬剤を用いたBNCT... -
窪田製薬HDが続騰、スターガルト病治療薬候補のデータベースロック完了
窪田製薬が続騰。この日立ち合い開始前、米国子会社のクボタビジョン・インクが網膜の遺伝性疾患スターガルト病を適応症として開発している治療薬候補エミクススタト塩酸塩の第3相臨床試験でデータベースロックを完了したと発表したことが買い手掛かりに... -
サンバイオが大幅続落、23年1月期も最終赤字拡大
サンバイオが大幅続落。11日引け後に発表した22年1月期の連結決算は、最終損益446億7700円の赤字(前の期33億8500円の赤字)で着地、23年1月期も59億9700万円の赤字と赤字幅が拡大を見込んだことが嫌気された。SB623慢... -
カイオムが大幅続伸、がん治療用抗体の治験計画届を提出
カイオム・バイオサイエンスが大幅続伸。16日取引終了後、がん治療用抗体CBA‐1535に関する治験計画届を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表したことが買い手掛かりになった。臨床第Ⅰ相では単剤での安全性と初期の薬効シグナル... -
塩野義が続騰、新型コロナ経口抗ウイルス薬の効果確認
塩野義製薬が続騰。31日取引終了後、新型コロナウイルス感染症治療薬として開発中の経口抗ウイルス薬「S‐217622」の第2/3相臨床試験でウイルス減少やウイルス力価陽性患者の割合減少などの効果を確認したことを発表したことが好感された。結... -
アンジェスが高い、加バイオ医薬品企業と新型コロナ治療薬で第2相臨床試験投与開始
アンジェスが高い。この日取引開始前、カナダのバイオ医薬品企業Vasomune社と重度の新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)入院患者に対して開発中の治療薬「AV‐001」の前期第2相臨床試験での投与を開始したと発表したことが材料視... -
オンコリスが大幅続伸、新型コロナ治療薬の薬理試験で有効性確認
オンコリスバイオファーマが大幅続伸。26日取引終了後、開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬OBP‐2011について、ハムスター感染モデルを用いた薬理試験で有効性が確認されたと発表したことが買い手掛かり。OBP‐2011はデルタ株をはじ... -
EPS‐HDがストップ高、MBO実施でTOB価格にサヤ寄せ
EPSホールディングスがストップ高買い気配。前日取引終了後、MBOを実施すると発表したことで、TOB価格1800円円にサヤ寄せするかたちで水準を切り上げた。代表取締役の厳浩氏の持ち株会社が完全子会社化を目指して公開買い付けを実施、TO... -
大日住友薬が後場急落、抗がん剤ナパブカシンはフェーズ3試験で主要評価項目達成できず
大日本住友製薬が後場急落。この日11時30分、開発中の抗がん剤ナパブカシンの結腸直腸がん患者を対象としたフェーズ3試験で主要評価項目を達成しなかったと発表したことを嫌気した売りがかさんだ。安全性プロファイルはこれまでのナパブカシンの臨...
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