高野恭壽– tag –

（通巻３１４２号） JR系などインバウンド銘柄に出番 日産がいよいよ５００円の大台替わりに向かう 米国の１月CPIが予想よりも高い6.4％になったことをみて反落して始まるとみられたのですが、銀行株などがしっかりして始まり、寄り付きは１１円ほど高くな...

（通巻３１４１号） 米CPIの鈍化でハイテク系は下落傾向 内需系に矛先が向かいJR系、ANAに注目 米国の１月消費者物価指数(CPI)が発表されました。事前予想は6.2%でしたが、6.4%となりました。１２月の6.5％よりは低下したのですが、期待するほどの結果を得...

（通巻３１４０号） 半導体系から内需系銘柄へ物色は変化か 低迷続いていたJR系などが反発に向かう公算 年初からほぼ３０%近く上げた半導体系などが反落に転じ、一貫して調整が続いていた内需系に動意が戻ってくるという流れの転換がみられました。決算発...

東光高岳はやはり底値（通巻３１３９号） 　週明けの東京市場は前場に一時４００円以上売られる場面がありました。先週末１０日の大引け後に雨宮副総裁との事前予想とは異なり、次期日銀総裁について経済学者で元審議委員の植田和男氏を起用する人事が報道...

　注目された日産の決算ですが、最終利益こそ大幅減益でしたが、それはある程度織り込まれていました。しかし、営業利益が今期の予想の対して３６００億円に対して第３四半期で２８９７億円になったことで今期の目標を大きく上回る見通しが強まりました。...

（通巻３１３８号） 　　　日産は計画上回る営業益を評価へ ８日の日経平均は値を保って終えました。米国株式の反落をみて一服する場面になるとみていましたが、寄り付き段階で１５０円余りの下落となったものの、それがこの日の安値になりました。７日に...

（通巻３１３７号） 先駆株中心に反落し２７０００円割れも ７日の日経平均は先駆株のハイテク系中心に反落する動きが強くなりました。一時は２００円を超える下落になったのですが、押し目買いなどが入り下落幅を引けにかけて縮小する動きが強まり、結局...

（通巻３１３６号） 日経平均は一服しても上値指向は変わらず ７日の日経平均は８円安とほぼ前日並みの水準で終えました。前日に一服していた半導体系が反発し、海運も続伸、金融系も買い戻す動きがみられました。輸出関連では機械が堅調に推移していまし...

東光高岳は反発（通巻３１３５号） 　７日の日経平均は６日に４日続伸で１８４円高したあとということもあり上値は重いものの、前場に２万７８００円台に乗せる場面があり、堅調な動きになっています。米国株式は先週末に発表された１月の雇用統計が５０万...

【ＮＹ反落も日経平均は影響受けず（通巻３１３４号）】 ６日の日経平均は米国株式の低迷をよそにして堅調な動きが予想されています。米国株式は３日の１月の雇用統計が５０万人増と予想の２０万人を大きく上回る結果になったことや失業率の改善がみられた...