高野恭壽– tag –

【大幅反発も一時的で再び反落場面へ(通巻2715号)】 ２２日の日経平均は予想通り大きく戻しました。６００円以上の戻りになったのですが、中身をみれば半導体系や超値ガサ系の戻りが大きくみられたものの、その他の銘柄は戻してもそれほど大きくありません...

【その一方で好決算銘柄の下値を拾う作戦も(通巻2714号)】 ２１日の日経平均は６００円近く下げる２８５０８円で引けた。安値は２８４１９円まであったが、３月安値の２８３７９円をかろうじて割りませんでした。引け安値２８４０５円も何とか割れずに引け...

【下値のメドは？(通巻2713号)】 ２０日の日経平均は３回目の緊急事態宣言を警戒し大きく下落し、２９０００円割れ寸前まで一時、下落しました。海運株以外は下落に歯止めがかからず、内需中心に大きく値を消していました。半導体系などの好決算組も値を維...

【決算前の見送り姿勢強まり低迷続く(通巻2712号)】 週明けの日経平均は期待したのですが、依然として慎重な展開から抜け出せない状況が続きました。今週後半から３月決算の発表を前にして期待した買いが入らず、どちらかといえば様子見を決め込む動きにな...

【ワクチン追加決め米国株式を追う展開へ(通巻2711号)】 日経平均はほぼ１か月にわたってもみ合いが続き、３００００円の水準を一時的に抜けただけで大台の確保はなりませんでした。その間、内需系や素材系、半導体系などハイテク系を問わず、一時的に上げ...

【Ｖテクはもみ合い脱却なるか？(通巻2710号)】 １５日の日経平均は引き続上値の重い動きになりましたが、米経済統計が力強い回復を示すなかで米長期金利が低下したことでニューヨーク市場ではダウで３万４０００円を突破し最高値を更新したことで１６日は...

【野村ＨＤも５６５円割れなければ戻りは鮮明に(通巻2709号)】 １４日の日経平均はもみ合いゾーンから下っ放れる銘柄が続出していました。２月に比較的活躍していた銘柄に一段安の動きが目立っていました。三井金、三井化学、宇部興産、大成建、東京建物、...

  ワクチン接種開始で景気の遅れ懸念も後退へ(通巻2708号) １３日の日経平均は２１２円高２９７５１円で終えました。１２日の寄り付き値の２９７４円を一時抜き、２９８９７円まで戻す場面がありましたが、引きつづき、上値の重い動きに阻止されて引...

【企業業績先行き明るさで日経平均押し上げへ(通巻2707号)】 週明けの日経平均は反発を見込んでいましたが、寄り付きこそしっかりしていたものの、上値追いは続かず反落に転じる銘柄が続出し、２９５００円台と４月７日の安値に接近するという予想外の下落...

【今週から主力決算発表始まり３万円台抜け(通巻2706号)】 先週は決算前やコロナ禍の再拡大の懸念で動きづらい展開が続きました。３万円台にむかうものの、引けまで値を保てずに上げ幅縮小したり、小幅の下落が続いていました。しかし、その間米国株の堅調...