円高進行の可能性【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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アメリカ一強相場でトランプ地震各国で起こる

本日の東京株式市場は続落しました。アメリカ一強相場となっており、28日のNY市場はNYダウとS&P500が最高値を更新。一方、欧州市場は軟調で、昨日、トランプ氏に25%関税と言われたメキシコは1%近い急落でした。また、通貨でもメキシコペソが売られており、トランプ地震が各国で起こっています。

「下髭」否定なら下げ加速も

昨日の日経平均は安値から400円程度リバウンドし、日足は下髭陰線でしたが、本日はその下髭部分で孕んでおり、3万8118円に走る75日線がサポート機能を発揮するかどうか。また、下髭の安値である3万8020円も重要で、ここを割る場合は底入れ条件の一つである昨日の「下髭」を否定することになるために、下げが加速する可能性があります。TOPIXは昨日の下髭安値を下回ってしまいまいた。

ドル円5日線が25日線下回るデッドクロスへ

一方、為替市場に目を向けると、ドル円が152円台に突入し、25日線を割り込んできました。このまま推移すると、明日にも5日線が25日線を下回るデッドクロスとなりますので、その場合は148円前半に位置する75日線が意識されることになるでしょう。ユーロ円は既に25日線、75日線を割り込んでおり、豪ドルも同様です。

輸出関連銘柄は手だし無用

年末に向けて円高が進む可能性が高まっており、輸出関連銘柄は手だし無用として観察する必要がありそうです。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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