ボリンジャーバンド、+1σの攻防へ【転ばぬ先のテクニカル】

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25日線との乖離6%に達し続落

本日の東京株式市場は続落し、日経平均は4万1000円攻防に移ってきました。日経平均は先週24日に4万2065円まで上昇しましたが、取引時間中に25日線との乖離が6%に達しました。

窓埋めも天井型ではない

また、ボリンジャーバンドでは+3σに到達。昨年7月高値時は25日線との乖離が7%に達し、ボリンジャーバンドでも+3σで頭打ちとなり、日足で両窓を空けた瞬間に急落したことを思い出しますが、今回は7月23~24日に空けた窓を本日埋めてきましたが、通常の窓埋めで天井型ではありません。

ボリンジャーバンド+1σ割り込むまでは押し目買い

今後の注目点は、ボリンジャーバンドの+1σを割り込むのかどうかです。割り込むまでは押し目買い対処となりますが、割り込んだ場合は投げ売りとなります。

両院議員懇談会は石破総裁リコールに繋がるか

この原稿は後場の取引中に書いていますが、本日は自民党の両院議員懇談会が15時半から開催されます。それが両院議員総会に格上げされ、石破総裁に対するリコールの動きに繋がるのかどうかに注目です。株式市場では元々、石破首相は不人気でしたので、選挙で大敗しても次期政権を期待して好感されました。

相場は新政権睨みそれを織り込む展開へ

25日~27日に日経新聞とテレビ東京が行った世論調査で、次の首相にふさわしい人は、高市氏と小泉氏が首位タイの20%で並んでおり、石破首相は6%で4位でした。相場は新政権を睨み、それを織り込む展開が予想されます。

日銀利上げの可能性否定できず動きづらい週

また、31日に日銀会合の結果が発表されますが、日米関税協議が合意したことから、可能性は低いものの、日銀が利上げする可能性は否定できません。もし、不透明感が解消したことで利上げに踏み切った場合、昨年の7月末の急落再現もあり得ます。そういう意味で、今週は動きづらい週ということになりそうです。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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