大統領なら非常識でも常識【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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手段を選ばない自国第一主義

米国の大統領選はマーケットの期待通り?トランプ氏の返り咲きで決着がついた。
規制緩和や経済対策などへの期待から選挙結果の判明直後は日米ともに大幅高になったが、その後は米国株は高値圏を維持している一方、4万円にタッチしようとしていた日経平均は週末のナイトセッションの先物では3万9000円を割れる場面があり、明暗が分かれている。
日経平均だけでなく英国FTSEや独DAXなども弱い動きになっており、手段を選ばない自国第一主義は現時点では米国株の独り勝ちになるという発想なのかも知れない。

激変に耐え抜ける強い投資家

因みに第1期のトランプ大統領は株価が急落するとTwitter(現・X)でポジティブな投稿を行い、これにアルゴ売買が反応して急速に戻すということが幾度もあった。本来、大国のトップが安易にSNSを行うこと自体は個人的には非常識とは思うが、大統領が行うことは非常識でも常識になってしまう。投資家としては来年から4年間はトランプ大統領の常識を理解したうえで行動しないと負けてしまう。
激変に耐え抜ける強い投資家にならなければ行けないが、これは政治家にも言えること。日本も激変に耐え抜ける強い政治家が必要だ。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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