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海外投資家は15週連続で買い越し
先週の日経平均は前週末比約249円高と3週ぶりに反発、週足陽線となった。
参議院選挙を控える中、米国高と円安に支えられ反発した。
週末には4万円台を回復したが寄り後は失速、4万円以上は売り圧力も強く日柄調整が必要と思わせる展開であった。
東証によると海外投資家は7月第2週まで15週連続で日本株を買い越している。
この間の買い越し額は約5.3兆円となり期間も2013年3月の18週連続買い越しに続く長さとなった。
この海外投資家の買いが続く限りは大きな調整はなさそうである。
「極端な敗北」以外は上昇
売り転換のきっかけになる可能性があるのは参議院選挙の結果だが現時点でも「与党大敗」が相場には織り込まれており「極端な敗北」以外はイベント通過で下落後に上昇する可能性は高い。
相場が持続的に上昇するかどうかはやはり今週より発表が企業の決算発表に関心は集まろう。
決算を見極める
今月上旬に安川電機(6506)が通期計画を下方修正して株価が大きく下落してたことは記憶に新しい。
24日に信越化学工業(4063)、25日にファナック(6954)と指数にも影響が大きい企業が決算を発表する。
これらの決算を見極めたいとする投資家は多く戻ったとしても上値の重い展開を想定する。
騰落レシオは過熱ゾーン
現在騰落レシオは120.6%と過熱ゾーンに入ってきておりテクニカル的にも日柄調整が見込まれる。
下値メドは25日移動平均線(3万9404円処)、日足基準線(3万9196円処)が挙げられよう。
一方、上値は金曜日の高値(4万0087円)、上値抵抗ラインの4万0300円処が挙げられよう。
今週のレンジは3万9100円~4万0200円を想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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