ウイズコロナの限界【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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行動は感染拡大以前とさほど変わらない

2020年は新型コロナウイルスで始まってコロナウイルスで終わった。春の緊急事態宣言以降は、テレワークが主流になると言われていたが、調査機関によれば11月時点で通常業務に戻した企業が多いとのこと。筆者が利用する沿線でも12月に入って通期ラッシュ時は満員状態が続いており、一日あたり過去最高の感染増が続くなかでも春の時とは人々の行動は感染拡大以前とさほど変わらない状況になっている。

新年前半は引き続き我慢の生活

テレワークは通勤が不要ながら、それを体験した筆者の知人によれば、仕事の合間に家族の用事をすることが増えて、業務効率が悪くなったと嘆いていた。取材でもオンラインが増えたが、取材自体を受けない企業も存在した。ウイズコロナの生活スタイルに変えるのは容易ではなく、感染を恐れながらも従来通りの生活を続けるしかないが現状だ。時短要請の補助金を受けても多くの飲食店がこのままでは破綻するしかない状態だ。新年前半は引き続き我慢の生活が続くことになるが、一日でも早く新型コロナウイルスのワクチンと治療薬が普及して、安心して行動できる状態に戻ることを期待したい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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