22日大引けの東京市場は大幅に3日続落、日経平均は前日比278円03銭安の2万6436円39銭で引けた。新型コロナウイルスの変異種への警戒から21日のニューヨーク市場でダウが一時423ドル超下落したことを受けて売りが優勢だった。前場は日銀によるETF買い期待などに下げ渋っていたが、米ダウ先の下落が重しになり、後場下げ幅を広げた。
個別では三谷産業、神栄、MSOL、ブラス、S・サイエンス、ブイキューブは値下り率上位に売られ、ソニーや富士フイルム、ANAも安い。半面、トレックスセミコンダクター、ダイトウボウ、テクノメディカ、雪国まいたけ、LITALICO、日立造船、オーバルは値上がり率上位に買われ、ファーストリテも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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