23日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比88円40銭高の2万6524円79銭で引けた。22日のニューヨーク市場でナスダックが最高値を更新した流れを受けて、買いが先行したが、トランプ米大統領が議会を通過した追加経済対策法案の修正を求めると報じられたことで時間外でのNYダウ先が下落、軽自動車への電動化義務報道そ受けた自動車株の下落も指数を圧迫したが、日銀によるETF買い期待で後場は持ち直した。
個別では日本オラクル、メドピア、コプロHD、MDV、ネオジャパン、オーバルは値上がり率上位に買われ、エムスリーも高い。半面、トレックスセミ、冨士ダイス、住友林業、大平洋金、ツバキナカ、KeePer技研は値下り率上位に売られ、トヨタやスズキも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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