一旦、利益と損失を相殺【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大幅高で30年ぶり高値

29日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は438円高で1990年以来30年ぶりの高値水準に浮上しています。追加経済対策成立を好感して米株主要3指数がそろって最高値を更新した流れを受け、買いが優勢でした。80円高と小幅高で寄り付きましたが、フシ目の2万7000円を上回ると売り物薄のなか先物主導で大きく水準を切り上げ、ほぼ高値圏で引けています

中小型主体の推奨銘柄も堅調

新興市場もグロース株を中心に買い直され、マザーズ指数、ジャスダック平均ともに反発しており、中小型主体の推奨銘柄も堅調でした。ただ、年内に利益、損失を相殺して一旦キャッシュポジションを高める方針で、フリー<4478>や大真空<6962>の利益を確定する一方、オハラ<5218>、加地テック<6391>の損益、シルバーエッグ<3961>やモリテック<5986>などの損失を確定しています。後場から大納会のあすにかけては越年を前提に新年相場で活躍が期待できる銘柄を探っていきたいと思います。

 

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