4日前引けの東京市場は続落、日経平均は前営業日比99円30銭安の2万7344円87銭で引けた。菅首相が首都圏一都三県に緊急事態宣言発出の方向で調整に入ったと伝えられたことを受けて一時400円超の下げ幅となったが、売り一巡後は下げ渋る動き。
個別では新日本電工、一正蒲鉾、ユニカフェ、ペッパー、LINK&Mは値下り率上位に売られ、ファーストリテや任天堂も安い。半面、神栄がストップ高、ブイキューブ、日本金属、レノバ、マネックスGは値上がり率上位に買われ、エムスリーやソニーも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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