4日大引けの東京市場は続落、日経平均は前営業日比185円79銭安の2万7258円38銭で引けた。菅首相が首都圏一都三県に緊急事態宣言発出の方向で調整に入ったと伝えられたことを受けて一時400円超の下げ幅となった。売り一巡後は一旦下げ渋ったが、大引けにかけ上値が重くなった。
個別では豊和工、新日本電工、ペッパー、コロワイド、ペガサス、クリレスHDは値下り率上位に売られ、ファーストリテやキヤノンも安い。半面、神栄、ピーバンがストップ高、ブイキューブ、ラクーンHD、マネックスG、セレスは値上がり率上位に買われ、エムスリーやレーザーテクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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