5日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比99円75銭安の2万7158円63銭で引けた。4日のニューヨーク市場でダウが一時700ドル超にまで下げ幅を拡げたことを嫌気、売り一巡後は時間外でのNYダウ先が小幅に高いこともあり、前引けにかけ下げ渋ったが、戻し切れず後場はやや下げ幅を広げた。
個別ではシンシア、ギフティ、SREHD、セレス、日本コークス、アイエスビーは値下り率上位に売られ、ファーストリテやレノバも安い。半面、神栄がストップ高、タカキューは一時ストップ高、ピーバン、マーキュリア、ペプチドリーム、インソースは値上がり率上位に買われ、アドバンテやレーザーテック、村田製も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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