１９日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比４２４円７０銭安の２万９７９２円０５銭で引けた。米長期金利上昇を受けて１９日のニューヨーク市場でナスダックが３％超の大幅安となったことを嫌気、日銀会合でＥＴＦの買い入れをＴＯＰＩＸ型のみに変更すると発表したことを受けてファーストリテやファナックなど日経平均構成比率の高い銘柄が売られている。
個別ではワタベ、レノバ、モバファク、ギフティ、ファーストリテ、富士興産は値下がり率上位に売られ、ファナックやレーザーテックも安い。半面、わかもとがストップ高、千葉興銀、プロパティＡ、ギークス、富山第一銀行は値上がり率上位に買われ、みずほも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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