22日前引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比543円15銭安の2万9248円90銭で引けた。先週末の日銀会合でETFの買い入れをTOPIX型のみに変更すると発表したことを受けて日経平均構成銘柄の売りが継続していることに加えて、3月末期限だったSLR(銀行規制)の緩和措置を延長しないと発表したこと受けて先週末のNYダウが234ドル超下落した影響もでている。
個別ではワタベ、日本オラクル、AOKI HD、IBJ、グリムス、GMOペパボは値下がり率上位に売られ、ファナックやファーストリテも安い。半面、XNET、岩井コスモ、パスコ、河西工業、キッセイ薬品、Link-U、は値上がり率上位に買われ、武田薬品も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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