２４日大引けの東京市場は大幅に４日続落、日経平均は前日比５９０円４０銭安の２万８４０５円５２銭で引けた。欧州で新型コロナ変異ウイルスの感染が拡大していることを警戒、前日のＮＹ市場で主要指数が揃って下落したことで、リスク回避の売り圧力が強まった。安寄りのあとも下げ幅を広げ、後場中盤から一段安で一時下げ幅は６００円を超えた。
個別ではわかもとが連続ストップ安、ハブ、キャリアリンク、セントケアＨＤ、オーケストラＨＤ、ユニチカは値下がり率上位に売られ、ＪＡＬや郵船、三菱ＵＦＪも安い。半面、船井電がストップ高、理想科、レーザーテク、ニコン、ミダック、プロパティＡ、オエノンＨＤは値上がり率上位に買われ、いすゞも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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