１日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比３３４円７９銭高の２万９５１３円５９銭で引けた。バイデン政権が２兆ドル（約２２０兆円）の財政出動計画を明らかにしたことや前日のナスダック指数が１．５４％上昇したことを好感、３月日銀短観で大企業製造業の業況判断ＤＩがプラス５となり、市場予想平均のマイナス１を上回ったことも支援材料となり、フィラデルフィア半導体指数（ＳＯＸ）高から半導体関連などが買われた。
個別では第一生命ＨＤ、フィルカンパニー、スターマイカＨＤ、ＩＤホールディングス、東芝、ローツェは値上がり率上位に買われ、東エレクやレーザーテックも高い。半面、ＡＯＩ ＴＹＯ、藤コンポ、ヘリオステクノＨＤ、Ｈ２Ｏリテイリング、シードは値下がり率上位に売られ、トヨタ自も安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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