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ハイテク株を中心に急反発
1日午前の東京市場は急反発、日経平均は334円高です。前日の米株市場でナスダック指数が大幅に上昇したことや為替が円安に振れていることから半導体関連などハイテク株を中心に堅調な展開になりました。米国で2兆ドルの財政出動計画が明らかになり、3月日銀短観で大企業製造業の業況判断DIが市場予測を上回ったこともフォローになり、高値圏での推移が続いています。
新興グロース株見直される
推奨銘柄ではアドテスト<6857>、スマレジ<4431>が大幅高で新値を取ったほか、ダイセキ<9793>やカプコン<9697>はしっかりで、アズーム<3496>、や大阪有機<4187>も出直りの動きを強めました。大型バリュー株に対する出遅れ感から新興グロース株が見直されており、前場はBASE<4477>とマクアケ<4479>にナンピン、NexTone<7094>に追撃買いを入れました。
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