１９日の東京市場（大引け）小幅に３日続伸、日経平均は前日比２円００銭高

　１９日大引けの東京市場は小幅に３日続伸、日経平均は前日比２円００銭高の２万９６８５円３７銭で引けた。朝寄り直後は１００円以上下げる場面があったものの、上海などアジア市場高を見てプラス圏に浮上。後場に入ると１２０円超に上げ幅を広げたが、対中関係悪化への警戒感やダウ先安も重しとなり、再び下げに転じる場面もあった。
　個別では紀文食品、イワキポンプ、クリナップ、サーバーワークス、テモナ、マルマエは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやルネサスも高い。半面、ＩＲ　ＪａｐａｎＨＤ、レノバ、マネックス、青山商、ボルテージ、オリバーは値下がり率上位に売られ、東芝や資生堂も安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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