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米長期金利上昇一服で自律反発
14日午前の東京市場は急反発しました。日経平均は492円高です。米長期金利上昇が一服したことから前日の米株市場でダウが大幅に上昇した流れを受け、自律反発に転じました。買い一巡後はやや上げ幅を縮める場面がありましたが、前引けにかけ持ち直しています。前日まで下げがきつかった半導体などハイテク株を中心に買いが広がり、前場段階の東証1部の値上がり銘柄数は1905と9割近くを占めました。
強い銘柄でバウンド狙いのタイミング探る
ただ、日経平均は前日までの3日間で2000円以上下落しており、急反発ながら買戻しの域を出ていません。前場は買いの勢いが持続するかを見極めたいと考え、様子見としました。後場は強い動きを続ける銘柄に絞り込んで、リバウンド狙いのタイミングを探りたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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