14日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比636円46銭高の2万8084円47銭で引けた。4月米卸売物価指数は前月比0.6%上昇と市場予想を上回りインフレ加速にもかかわらず米長期金利は低下、週間の米新規失業保険申請件数も市場予想を下回り、景気敏感株が買い直される動きになり、NY市場は3指数ともに反発したことで、下げ過ぎによる買い戻しの動きで、後場は2万8000円台を維持して堅調に推移した。
個別ではRobot Home、クロスマーケティング、日本プラスト、アシックス、ADWAYS、ダブルスタンダード、ビオフェルミン、JCRファーマがストップ高まで買われ、いすゞ自動車、木村化工は値上がり率上位に買われ、東エレクも高い。半面、板硝子、GDO、フロンティアM、川田TECH、ファルテック、フィールズが値下がり率上位に売られ、日本製鉄も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント