フジクラが続急落、前期営業益７倍も今期２割減益見込み失望売り

　フジクラ<5803>が続急落。先週末引け後に発表した２１年３月期の連結決算は、営業利益２４４億２２００万円（前の期比７．３倍）と利益が急拡大したが、２２年３月期２００億円（前期比１８．１％減）と２割近い減益を見込んだことが失望売りを誘った。スマホ向け需要の減少や原材料価格の上昇が収益を圧迫する。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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