企業速報– category –
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まずは2万8000円台固め【記者の視点】
【日経平均で2万8000円に乗せる】 3月最終週の東京市場は週末に向けて上げ足を早めて3月31日には日経平均で2万8000円に乗せる動きとなった。 SVB(シリコンバレーバンク)の破綻やクレディスイスの経営危機などに対して欧米の金融当局が... -
東証グロースに新規上場、Fusicはカイ気配引け
Fusicがこの日、東証グロース市場に新規上場、公開価格2000円に対して4600円カイ気配で引けた。同社はクラウド環境を活用したシステム開発、IoT・クラウド・AIを組み合わせてデータ活用を支援するデジタルトランスフォーメーション事業... -
くふうが急伸、自社株取得枠設定で押し目買い
くふうカンパニーが急伸。30日引け後、発行株の1.7%にあたる100万株、10億円を上限とする自社株取得枠を設定すると発表してたことを受け、押し目買いが優勢になった。取得期間は4月3日から7月31日まで。割安と考える水準で推移している... -
ERI HDが反発、省エネ関連など拡大で23年5月期予想を上方修正
ERIホールディングスが反発。同社は30日の取引終了後、23年5月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で160億6900万円から171億円(前期比5.1%増)へ、営業利益で16億7300万円から20億5000万円(同6.5%増)へ上方修... -
マイクロアドが大幅に3日続伸、信用規制解除で新規資金流入
マイクロアドが大幅に3日続伸。東証がこの日売買分から新規の売付、買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用規制措置を解除したことで売買活性化期待から新規資金が流入した。日証金も増担保金徴収措置を解除した。 提供:株... -
くろがね工作がストップ高、固定資産売却益計上で一転最終黒字に上方修正
くろがね工作所はストップ高買い気配。前日取引修了後、特別利益計上で、23年11月期の連結最終益を6000万円円の赤字から一転、12億1000万円の黒字(前期5億6600万円の赤字)に上方修正したことを好感した買いを集めた。京都府八幡市... -
西日本FHが急反発、総還元性向引き上げを材料視
西日本フィナンシャルホールディングスが急反発。同社は30日の取引終了後、株主還元方針の変更を発表したことが好感された。総還元性向の目安を「30%程度」から「40%程度」に変更している。 株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄... -
都競馬が急伸、オアシス大株主浮上で思惑
東京都競馬が急伸。3月30日受付分の大量保有報告書(5%ルール)でオアシスマネジメントが大株主に浮上したことが思惑買いを読んだ。オアシスマネジメントはイスラエルで従軍歴を持つセス・フィッシャー氏によって2002年に設立された資産運用会社。 株... -
日本製鉄が大幅反発、24年3月期増益観測報道を好感
日本製鉄が大幅反発。31日付けの日本経済新聞が「稼ぐ力が一段と上向きそうだ」と報じたことが好感された。2024年3月期の本業のもうけを示す事業利益は、在庫評価益や高炉改修影響を除いた実力ベースで増益になる可能性がある。今期は自動車生産... -
東エレクが下げに転じる、政府が中国向け半導体装置輸出規制
東京エレクトロンが朝高の後下げに転じた。この日、政府が先端半導体の製造装置など23品目を輸出管理の規制対象に加えると発表したことで買いが手控えられた。23品目には極端紫外線(EUV)関連製品の製造装置やエッチング装置などが含まれ、SC...